タイトルでお察しの通り、今回のベトナムでは悲劇が…。
旅慣れた友人である彼女は、なぜスマホを取られてしまったのでしょうか
そんな騒動に関してにも注目しつつ、ベトナム観光に関しても楽しんでいただけたら嬉しいです！
また、海外で貴重品を盗まれないための注意点にも記載しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね！
こちら事件現場、ホアンキエム湖
壮大な湖とご対面
やはり、ベトナムに来たら行かなきゃということで訪れたホアンキエム湖。
到着すると、意外と大きくてびっくり。
水が綺麗というわけじゃないんだけど、なんだか世界観がありますね。
地元の人や観光客で賑わっていました。
ちなみに、ホアンキエム湖にはこんな伝説があるんですよ。
黎朝の初代皇帝黎利が湖の宝剣を手にし、その剣によって明との戦いに勝利した。その後、黎利は湖の上で金の大亀 (Kim Qui) から平和になったので持ち主である竜王に剣を返すように啓示され、湖の中心近くにある小島で剣を返した。それゆえ、還劍（ホアン・キエム）と呼ばれるようになった。
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
なんだか、面白くてワクワクしますね。
有名なところって、歴史を知っているとさらに楽しめますよね。
「玉山祠」に、いざ潜入
湖の北岸の近くには、18世紀に建てられた玉山祠 (Đền Ngọc Sơn) が建っています。
入口が立派でステキ。ちなみに、中に入るには入場料が必要になります！
中に入り、赤い橋を渡ります。
ちなみに、一度中に入ったら再入場は出来ないので気を付けてくださいね。
こちらの玉山祠にも、こんな伝説があるんです。
これは13世紀の元に対する戦いで活躍した陳興道、文昌帝 (Văn Xương Đế Quân)、1864年に寺の修理を担当した儒者で作家の阮文超 (Nguyễn Văn Siêu) らを祭っている。
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
1968年には湖で体重250キログラムの大亀が発見され、伝説の亀とされて玉山祠に剥製が祭られている。
注目は伝説の大きな亀の剥製。うぉおリアルでちょっと怖い（笑）
実はこの湖にはまだ亀が住んでいるらしい。
見たら幸せになれるんだって。なんか、どきどき。。。
観光終了！次の目的地に向かおうとしたとき、悲劇が訪れる…
ホアンキエム湖では、観光や写真を撮ったりなど随分と楽しみました。
そして、そろそろ次の目的地に向かおうとGRABを呼ぼうとしたとき…
え！？スマホがない…！？
そこで、スマホがないことに気づいたのです。
うそでしょ！？そんなことある！？
2人で一生懸命、手持ちのカバンやポケットを探しましたが見つからず…。
ほ、ほんとに盗まれちゃったの…！？
びっくりして驚きを隠せない泣
（タイ留学経験がある私ですが）こんな経験は初めて…
さっき歩いていた時、すごい距離近い人いなかった…？
思えばさっき、人が多かったので私と友人は縦に歩いていたのですが、わざわざ間に入って歩く男性がいました。
でも、人も多かったですし、その時は何とも思わなかったのです。ただただ、急いでいるから割って入ってきてるのかなって…。
ぜったいその人に盗まれたと思う泣！
巡った場所全てを確認しに行ったのですが、全然見つからず…。
私も、その割って入ってきた男性に盗まれたのではと確信してきました。
警察に行っても良い？ごめんね泣
私って海外に行くと何かしらトラブルが起きる…。
バングラディシュに行った時もスマホ盗まれたし、
ヨーロッパに行ったときはパスポート失くしたの…。
え、？
さすがに経験豊富すぎないか？と少しびっくりした私。
さらにベトナムでもスマホを盗まれてしまうなんて…。
聞いた話によるとバングラディシュでスマホをぬすまれてから、買い換えてあまり時間がたっていないそう…。
つらいな…。
でも、友人は盗まれ慣れっこなのか（？）、びっくりはしていたけど動じてはいなかった…。
なんて強い子なの泣
私だったら泣いていた…。
海外で貴重品を盗まれないための注意点
よく盗難防止のために、地味な格好をして、ファスナー付きのバッグで観光したほうが良いって言うじゃないですか、
それ、本当にそうだと思いました。
なにせ友人はバレンシアガの斜めがけミニバック（ファスナー付いていない）で観光をしていたのです。
海外旅行（特に東南アジア）でこのような格好はふさわしくなかったのかもしれません…。
いくら治安が良くなってきているとはいえ、まだまだ日本とは違いますし、気を付けるべきことは気を付けないといけません。
とにもかくにも「ファスナー付きのバッグ！！！！！」
これは本当に大事です。
次回、「ベトナムの警察に行く」
スマホが盗まれてしまったので、急遽ベトナムの警察に行くことに…。
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