居場所に悩んでいる方へ。私が海外旅行をする3つの理由。

海外旅行

みなさんは海外旅行は好きですか?
筆者は海外旅行をすることが大好きです。実は半年ですが交換留学の経験もあります。
気ままに自由に。日本でない国を散策するのが楽しいんです。

「海外に行ってみたい!」「留学したい!」「なんとなく海外に興味がある!」
または
「環境を変えたい」「何かに悩んでいる」

そんな方の参考になれば嬉しいです。

知らない世界を知るのが楽しい。冒険心がくすぐられる。

筆者は恐らく、いわゆる「箱入り娘」だと思います(笑)
なんだか親からは心配され、過保護にされ育ってきた自信があります。だからこそ、反抗心?ではないけれど、いつもどこか自由を求めていた気がします。

高校生の時に世界史が好きになりました。お風呂場に貼った世界地図を毎日眺めていました。
地図を見るのが好きだったともいえますし、どこか遠くに行きたかったのかもしれないです。

大学は国際系の学部に入りました。東南アジアを中心とした発展途上国について学んでいました。
世界史が好きだったので、授業はとても楽しかったです。
そこで、大学2年生の冬に東南アジアへの交換留学を実現するのでした。
好きだった世界史。興味のある分野。海外留学にも行ける。ワクワクでした。

そんなこんなで、大学生の頃はじめて自分のお金で旅をしたのが「タイ」。留学前の下見として何故かタイに行きました(笑)
そして、交換留学をしたのも「タイ」。

留学をしていた「タイ」では、見るもの感じるもの食べるもの全てが新鮮で、毎日が冒険のような感じがしました。
「生きている!」全身でそう感じたのです。

日本からあまり離れたことがなかったからこそ、刺激的な海外の生活に虜になりました。

そして、このような経験からもっと色んな世界を見てみたいと思うようになりました。
少し無理をしてでも、色んな国に行ってみたい。新しい景色を見たい。
いくつになっても冒険心を持って、知らない世界へ飛び込んでみたいと思ったのです。

視野が広がる。価値観のアップデート。

「当たり前」ってなんだろう。「常識」ってなんだろう。
そんなことを考えることがたまにあります。
「日本の常識は海外では非常識」なんて言葉もあるけれど、なにがどう違うのだろうか。
海外にはどんな常識があって、どんな価値観があるのか。
実際に自分で経験をしてみたいと思いました。

結論から言うと、海外に行くことは視野が広がるキッカケの1つになります。
「こんな世界もあったのか」「こんな価値観もあるのか」
絶対にそう思える瞬間があります。

自分の視野が広がって、価値観が多様化する。
物事を多角的に捉えられるようになる。
それが、自分の「生きやすさ」に繋がっていくこともあると思います。


もし何か悩んでいることがあったり、生きにくいなと思っている方は是非色々な国を旅してみることをオススメします。
小さい島国の、小さいコミュニティーで悩んでいることが、意外とどうでもよくなって視界がクリアになる、そんなことがあるかもしれないです。

居場所ができる。第2故郷を求めて。

「なんとなく落ち着くな。」「なんとなく好きだな。」「居心地がいいな。」
そのように思える場所があるのは素敵なことだと思います。

筆者は週末北欧部chikaさんの「マイフィンランドルーティン100」という本が好きです。
chikaさんはフィンランドが好きすぎて何回もフィンランドに旅行している女性の方です。
「好きな場所」があるということはこんなにも人を豊かにするんだと感じました。

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もし、自分の居場所に悩んでいる方がいるのなら、思い切って海外に飛び出してみてもいいかもしれないです。
なぜなら、今の居場所以外に、もっと自分に合う、自分が求めている居場所があるかもしれないからです。
筆者は時々、自分の居場所に悩むときがありますが、「好きな場所」「第二故郷」のようなところがあることによって、前向きに生きられている気がします。
私には大好きな「タイ」があるぞ!なんて、思ったりしますね。
「なんとなく好き。」そんなベクトルで、自分が楽になる場所を見つけられるのも旅の醍醐味ではないでしょうか。

日本だけじゃない、第2の故郷を求めて、旅をする。
すぐに見つからなくても、人生をかけて自分の好きを追求していくのも、なかなか楽しいものだと思います。

最後に

以上の3つの理由から、筆者が海外旅行をしています。
これからも色々な国へ行きたいと思っています♡
ぜひ海外旅行系の記事も読んでいただけたら嬉しいです!

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